2012年1月5日木曜日

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

すっかりハガキで年賀状のやり取りをする機会が減りました。元旦だけで19億通もの配達があったというニュースに驚きを禁じえません。たとえば、私は本年学生から年賀状を一通も受け取っていません(くれという意味ではありませんので念のため)。

そうはいっても、何もしないというと少し居心地の悪い感じがしてしまうので、なんとなく代償行為にしがみつくようにして下のようなものを作ってみました。

本ブログをご覧の数少ない皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


なお、実は昨年末(12月25日)に刊行された「新春対談」として、『訪問看護と介護』(2012年1月号、医学書院)上にて、在宅医の草分けの1人太田秀樹さんとの対談が掲載されました。タイトルは、「病院の世紀」から「地域包括ケア」の時代へ 今まさに起こっている“変革”を裏付ける理論と実践」です。

編集部からは、新春らしい華やかな展望についての議論を、という希望が出ていましたが、当然そういうことにはならず、いつものような抽象度の高い暑苦しい議論となってしまいました。2時間に渡ってあっちゃこっちゃ寄り道しながらの対談だったにもかかわらず、綺麗な形でゲラが上がってきたことにはびっくりしました。編集部の杉本さんには感謝申し上げます。

『訪問看護と介護』2012年1月号
http://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=34911

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